寒くなってくると、シャワーではなく湯船に浸かってゆっくり体を温めたいですね。
冬は腎の季節、腎は生命の源で、身体を強壮すると言われています
腎は冷えることを嫌います。
そのため、
入浴は手軽に全身を温める事ができて、とても効果の高いセルフケアです。
入浴は基礎代謝がUPしたり、免疫力が向上したり、精神的ストレスが緩和したり、自律神経の乱れが改善したり、様々な健康、美容促進効果があります。
入り方にもちょっとした工夫次第で、さらに入浴効果を上げる事ができるので、
ぜひ出来そうなものから試してみてください。
1、エプソムソルトを入れる
日本人に不足しがちなマグネシウムを経皮吸収させる事ができ、精神安定や、更年期やPMSにとても効果が期待できます。
食事では補いきれないマグネシウムですが、経皮吸収の方が効率よく摂取ができるとも言われている栄養素なのでオススメです
2、40度のお湯に15分程度
あまり熱すぎると交感神経の方が優位になってしまし、神経が高ぶってしまいます。
夜40度くらいのお湯にゆったり浸かる事で睡眠の質が向上すると言われています
質の良い睡眠は太りずらい身体を作ったり、免疫力をUPしたり、ストレスへの抵抗力がUPしたりととても良い事だらけ!
3、湯船につかってゆっくり鼻呼吸
ゆったりした姿勢で鼻から5秒かけてゆっくり息を吸い、
鼻から5秒かけてゆっくり息を吐く
これを1分ほど繰り返します。
心地いいと感じたらもう少し長い時間やっても構わないのですが、通常よりもめぐりが良くなるためのぼせに注意しながら行ってください。
お風呂の温熱効果と、呼吸により、気・血・水のめぐりが良くなり
隅々まで行きわたる事で美肌、アンチエイジングに効果があります。
いい事づくめの入浴
ぜひセルフケアとして取り入れてみてください
Comments