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自律神経を整える!爪もみ






自律神経は不随意神経といって生命維持をするために

自分の意思とは関係なく働いてくれる神経です。


ですが、

不規則な生活、ストレス、季節の変わり目.......

様々な状況で自律神経は乱れやすくなります。


勝手に働いてくれる神経なので、自分の意思で整えるのは難しい....


実はそんなことない!


気持ちが高ぶってリラックスできない

なかなか寝付けない.....


交感神経が優位になってしまっている状態の時には

呼吸と合わせた指の爪の脇のマッサージがオススメです

爪の脇には井穴(せいけつ)というツボがあります。

それぞれ肺経や、大腸経、小腸経、心経などの経絡でつながっています。


それぞれの効果は以下のような効果が期待できると言われています。


親指....呼吸器(肺)、癌予防、アトピー、喘息や咳など

人差し指....消化器系の症状や、便秘、食欲不振など

中指......耳に関わる症状

薬指.......眠気や、うつなどの症状

小指......生理痛、循環器系、動機、腎臓病、頭痛などの改善



【やり方】

❶今ある息を吐ききってからスタート


❷鼻から5秒かけてゆっくり息を吸い込みます



❸鼻から5秒かけてゆっくり息を吐きながら、指の爪の横を

ぐーっと親指と人差し指で握っていきます。

(吐く息と吸う息を長さを同じにすることがポイントです)


❹吐ききったら、今度はゆっくり5秒かけて鼻から息を吸い込んでいく際に

指の力を抜いていきます


これを繰り返していきます。


薬指は交感神経が優位になると言われているので、

気分をしゃっきりさせたい時なんかにオススメです。

寝る前にやる場合は薬指は避けて他の指をやってみてください。








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