shishiraはり灸治療院の高丸です。
我が家には「うんぴん」という男の子の13歳になるチワワがいます。
「みょん」という女の子のチワワがいたのですが、2年前の8月に9歳で急逝してしまいました。
うんぴんはもともと食が細く、小さい頃から痩せていてたのですが
2年前にそれをきっかけに大きく体調を崩し、嘔吐は続くし、体重も激減するしで
家族みんなで心配した時期がありました。
みょんちゃんは食べることが大好きな子で、太りすぎないように専用のドッグフードだけをあげて、おやつも制限していたので、
亡くなった時に、
『好きなものを好きなだけ食べさせてあげたらよかった』と思ったのを思いだし、
うんぴんにはもう好きなものを好きなだけ食べさせてあげよう。とドックフードをやめました。
お野菜や、玄米やお肉やお魚を使って、中医学の薬膳を参考に手作りのご飯を出すようにして、
お灸もやるようにしたところ、本当にびっくりするくらい元気になってくれました。
(あくまでこれは私の考えなので、ドックフードが悪いとか、手作りのご飯がいいとかというわけではないですよ。ただし、ワンちゃんにもお灸はとってもいいです!笑)
美味しそうにモリモリ食べてくれるので、
体重も増えて、獣医さんにも腎臓や肝臓の数値が悪化していた時期に比べて
数値もすごく良くなってきていると言われました。
お灸もとても気持ちがいいようで、うとうとしながら治療を受けてくれます。
お灸はワンちゃんに対しても、免疫力を上げ、気力や体力を回復させてくれるように感じます。
ワンちゃんにとって、弱っているのに、元気じゃないのに長生きさせられるのは辛いのではないかと思います。
私たち家族は、1日でも長く生きてもらいたいと思うものですが、
『元気で健康的に』長生きをして欲しいですよね。
そのためには、人間と同じように、ワンちゃんにも食の養生や、お灸や鍼といった免疫力を賦活化させるようなケアも必要なのでしょうね。
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