shishiraはり灸治療院 大船の高丸です。
新型コロナで卒業式な入学式などにも影響があり、せっかくのお花見も自粛ムードですが、
鶯の鳴き声など、穏やかな春を感じる日も増えてきました。
そんな過ごしやすい季節の春ですが、ぎっくり腰が多くなる季節でもあるのをご存知でしたでしょうか?
理由を調べてみてもはっき理とした理由はわかりませんでしたが、
きっと、冬の間縮こまりがちだった筋肉が、暖かくなるにつれて徐々に緩み、ふとした時に痛めやすいのかなと思います。
私自身もここ3年前くらいの春に初めてぎっくり腰を経験しまして、立ち上がれないほどひどくはなかったものの、とても痛い思いをしました。
それ以来春はなんとなく腰が痛くなることが多いのを実感しています。
「ぎっくり腰で、、、」という患者さんも春先に多くなります。
痛くなる前の予防として日頃のメンテナンスはとても有効です!
それでもぎっくり腰になってしまったら、
まずは痛めたばかり(3日間くらい)は炎症が強い状態です。触ってみて熱感があるようなら冷やします。
4日目あたりからは炎症が少し治まってきている時期になるので、今度は温めて血流を良くしていきます。
徐々に痛みは取れてはきますが、筋肉はまだ痛めた状態ですので1週間くらいはあまり無理をせず慎重に動くようにしてみましょう。
鍼灸治療も熱感の強い急性期の時には局所に鍼やお灸はやらず、別の箇所で腰の痛みを取っていくことが多いです。
ぎっくり腰になる前も、もしなった時にも鍼灸治療は効果が期待できる治療法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
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