おはようございます!
昨日は仕事から帰って来たのが20:00頃になったのですが、
スパイスカレーを作りたい熱が冷めなかったので、そこからカレー作り。
レシピを参考にしようと思ったけど、結局色々試してみたくなって、
オリジナルの配合で作りました。
レシピを見ながらはまた次回!
新鮮なタラがあったので、お肉ではなくお魚のカレーにしました。
ココナッツミルクを入れることで、まろやかでコクが増すので、子供にも大好評!
大人はチリペッパーを後がけすれば家族でカレータイムを楽しめますよ❤️
私は中医学をベースにした鍼灸師なので、スパイスの薬膳的効能、効果も記載してみました!
今回使ったスパイスは
【ホールスパイス】
・カルダモン 10個 気を巡らせ胃腸に溜まった余分な水分を取り除く
・クローブ 9個 胃腸を温め消化促進、お腹の張りの改善強力な抗菌作用、
鎮痛、解毒
・クミンシード 小さじ1 肝機能を高める、胃腸内のガスを排泄、殺菌作用
・シナモン 10cm程度 体を温め冷えを改善
・ブラックマスタードシード 小さじ1/2 消化促進、血行促進、神経痛の緩和
・ブラッククミン(ニゲラとかカロンジとも言われるスーパーフード) 小さじ1
糖尿病の予防、抗がん作用、鎮痛作用など
【パウダースパイス】
・コリアンダー小さじ1と1/2 体を温め消化促進、血液浄化作用、
体内のガスを排泄、健胃
・ターメリック 小さじ1/2 気・血を巡らせ瘀血を改善
・チリペッパー 好みの辛さ 気・血の流れを改善、発汗作用
・ガラムマサラ 小さじ1
・ニンニク 2カケすりおろし 血を巡らせ体を温める、強い抗菌、解毒、
疲労回復
・生姜 1カケすりおろし 発汗作用、解熱作用、健胃、利尿作用、新陳代謝UP
【その他の材料】
・たらの切り身2枚 気・血を補う、腎を強くする
・エリンギ 1パック 血・水を補う作用
・玉ねぎ 中2個 気・血・水の回りを改善し、体を温める
・セロリ 茎の部分1/2本 むくみや便秘の改善、ストレスによる頭痛の緩和、清熱作用
・トマト缶 半分 清熱、抗酸化作用、肝の働きを助ける作用、血・水を補う作用
・ココナッツミルク 大さじ5くらい 気・陰を補って体の熱を冷ます
・油 大さじ3くらい
・塩 小さじ1くらい(味を見ながら少しずつ加えるのがポイント)
【作り方】
① 鍋に油を敷いて火にかける。ホールスパイスを上から順番に入れて、香りが立ってきたら、玉ねぎのみじん切りを入れてきつね色になるまで炒める。
②セロリのみじん切り、ニンニク、生姜を加えて3分くらい炒める
③エリンギ(食べやすい大きさにカット)とトマト缶を入れて水分が飛んでケチャップくらいのペーストになるまで炒める
④パウダースパイスを加えて1分ほど炒める。パウダーは焦げやすいので注意!
⑤水を500〜700ml程度とココナツミルクを入れて中火でタラに火が通るまで煮る。
⑥塩を加えて味を見ながら量は調整。何か物足りないなと感じたら塩が足りないことが多いから、入れ過ぎないように少しずつ入れてみてください。
こうやって見ると、カレーは心も身体も整う薬膳ですね!
ぜひ気軽に、スパイスカレーに挑戦して、心と身体を整えてみてください。
そして、
これ美味しかった!というスパイスの組み合わせがあったらぜひ教えて欲しいです❤️
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